突然だが。
私は『平屋が好き』だ。別に、家を建てまくっているわけではないけれど、学生時代に建築に触れた時から、ぼんやりと思っていたのだが、平屋を延々自分の生活に合わせてリフォームしていくのが(私にとって住居事情の)最強だと思っている。

(1)単身または夫婦で生活する
(2)子供が生まれたり、誰かと同居して家族が増えたら少々のリフォーム
(3)老後のリフォーム

当たり前だが人間は年を取るので、同じ環境・同じ好み・同じ生活サイクルで生活するなんて無理だ。外部からの環境だって変わるし、例えば気温一つとっても、私が子供の頃とは夏の暑さも全然違う。そんな中、人が生活する中で外せない『家』が、何十年も変化しないことは無理だと思う。家は建てたら終了ではなく、一生メンテナンスが必要であり、欲を言えば一生自分に合わせて変化させていきたいものだと思う。

なんども衣替え、機能替えを施すならミニマムな方がいい。2階建て、3階建ての家をなんどもリフォームする器量は私には無いし、半端に一部だけリフォームをした家と言うのは、どこか『継ぎ目』がある。

目に見える継ぎ目と言うわけではなく、暮らす中ででる違和感や噛み合わなさ。『後から付け足した感』と言うのは消えないと思う。それなら、しっかり生活に合わせてリフォームできる範囲はどのくらいか。それが私は『平屋だな』と思っている。

それに平屋は同じフロア内にすべての生活スペースが集まるので、コミュニケーションが取りやすくなるし、何より『生活動線が超絶シンプル』。家が狭い広いの話ではなく、二階や三階に行かなくて良いというだけで行ったり来たりの手間が減るし、『動きやすいように、家具や家電、部屋の役割を決めていけば日々の生活負担の軽減』に繋がると思う。

例えば、私の実家なんかは一階にお風呂があり、一階に洗濯機が置いてあった。しかし、洗濯物を干すベランダは二階で、下着置き場は一階、タオル置き場は脱衣所の側、衣類は各々の部屋のクローゼットに置くことになっていた。……何これ、何往復すんの???

でも、平屋なら洗濯機一階、干すところも同じ、邪魔な階段がないので家全体の空間自体が見渡せるから洗濯物をしまう部屋まで一直線!

と、偉そうに言っているけれど、私は平屋に住んだことがない(ババーン)

今までの田舎暮らし借家暮らしでご縁があったのはずっと2階建てのお家のみ。大きすぎて生活導線は壊滅状態だった。家自体が良い悪いという話ではないので悪しからず。生活スタイルとのマッチングって大事だよねってこと。

しかし、今回住んでいる家は『2階建てではあるものの住居スペースは2階のみ』であり、『1階数は物置』なのだ。つまり『ほぼ平屋と一緒!

ついに夢の平屋生活(と言っていいのだろうか?)これからしばらくはこの暮らしを楽しみつつ、平屋生活の真骨頂を検証をしていこうと思う。

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